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「ダブルワーク・トリプルインカム」のススメ

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ウメです。

前回までは、マルチインカムの基本的な考え方について書いてきました。

特に今の時代、1つの収入源だけを頼りにして生きる事は、一見すると堅実なようですが、あまりにもハイリスクです。もしも、その唯一の収入源が、ある日突然、何らかの事情で潰されて、収入がゼロになってしまったら…。考えただけでもゾッとしますが、「倒産」「リストラ」「病気」等々、いかなる波がいつ襲って来るのかなんて、誰にも予測できないわけです。

しかし、マルチインカムを作り上げている人は、突然そのうち1つの収入源が無くなったとしても、全く慌てる必要がありません。その他の収入源でカバーできるわけですね。当然ですが、収入源は2つより3つ、3つより4つと、多ければ多いほど安定感が増します。その際、始めは1つ1つからの収入は少なくても構いません。要は「お金が入ってくる流れ」を複数作り、その流れを少しずつ太くしていく事が大切なのです。

ここで言う「安定感」は、前にも書いた「会社員が勤務先に求める安定感」とは全く異なるものです。1つの会社からの給料だけに「頼り過ぎる」生き方は、安定を求めているようで、結果的に不安定を引き寄せてしまうリスクがあります。

反対に、マルチインカムを構築する過程では、まずリスクが先に来ます。自分で会社を設立したり、何かに投資したり…。確実に資金がかかる上に、何かと頭や労力も使います。そもそもノーリスクで収入源を増やそうなんて言うのは、虫が良過ぎるし、絶対に不可能な事なのです。しかし、それらの仕組みをいったん作り、上手に回す事さえできれば、経済的にも時間的にも、より自由を手に入れる事ができるわけです。

「マルチインカムって、どうやって作るの?」

こういう方のために、今回はマルチインカムの1つの形である、「ダブルワーク・トリプルインカム」を紹介します。これは、初心者でも構築しやすい形なので、ぜひ覚えておいて下さいね。

ダブルワーク・トリプルインカムとは、読んで字の如く、「2つの労働+3つの収入源」という意味です。一番分かりやすい形は、

①本業(肉体労働)
②副業(肉体労働+知的労働)
③副業(権利収入)

これらの収入源の組み合わせです。まず①の本業ですが、これは多くの会社員の場合、その勤務先からの給料という事になります。前にも書いた通り、会社員は時間を提供して対価を得る働き方なので、一応、肉体労働としています。メリットとしては、毎月、決まった給料がもらえる事や、福利厚生が受けられる事などがあります。デメリットは、圧倒的に時間の自由が利かない点でしょう。

②の副業が、一番大切です。まさに自分が心から好きな事・やりたい事、将来的に①のポジションに上げたい仕事を、ここに当てはめます。自分の会社を設立するのか?それとも個人事業主になるのか?あるいは、ボランティア的に始めてみるのか?スタートする形は様々あります。最大のメリットは、自分で時間や対価をコントロールできる事。ですので、これは肉体労働と知的労働の中間を行きます。また、好きな事であるため、楽しくてモチベーションが上がる事も優れたポイントでしょう。デメリットは、やはり好きな事だけに、ビジネスとして軌道に乗るまでは、ある程度の試行錯誤も覚悟しなければならず、当面の収入としては不安定であるという点です。

そこで効果を発揮するのが③番。前回紹介した権利収入を、ここに組み合わせます。始めは金銭面・時間面で、ある程度の投資は必要ですが、軌道に乗れば他人に運営を任せたり、ほんの少しの作業だけで、一定の収入を得る事ができるようになります。今流行りの不労所得までとは言いませんが(笑)、①〜③の中で唯一、自動化できる収入なので、労働には含まれません。メリットは、何と言っても、うまく回った時の経済的・時間的な実りの多さです。場合によっては、少ない時間で収入が①や②を大きく上回る可能性を秘めています。デメリットとしては、ある程度の初期費用がかかってしまう事が挙げられます。

以上が、ダブルワーク・トリプルインカムの基本的な考え方です。繰り返しになりますが、あくまでメインは②です。自分が心からやりたい事を世間に打ち出し、それを仕事にして収入を得る事ができたら最高ですよね。しかし、その流れを完全なものにするまでの間は、ある程度の資金が必要なのも現実です。そのサポートとして、当面は①と③の収入を当てるのです。

また、これこそ声を大にして言いたい事なのですが、いくら②が将来的なメインと言っても、①の本業は、決して力を抜いて良いというものではありません。むしろ副業を言い訳にせず、全力で会社に貢献し、出世を目指して努力していく…。その中で得られるスキルや人間力は計り知れません。会社員とは、給料をもらいながら、様々な勉強をする事ができる、最高にありがたい身分なのです。そこで吸収したものを、全て②にぶつけていく事で、①に対する受け身の姿勢がなくなり、起業家精神を持った「スーパーサラリーマン」に成長できるし、結果として、②もビジネスとして加速させる事ができるのです。


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「マルチインカム」という生き方②

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ウメです。

マルチインカムは、収入の柱を複数作る事によって、長期的には時間的自由と経済的自由を獲得していくための労働スタイルです。

しかし、ここで言う「複数の収入源」の中に、「会社員が他にアルバイトを掛け持ちして得る給料」のようなものを含めるべきではありません。なぜなら、どちらも結局は「時間給」の枠を出ないからです。大まかに言えば、それぞれ時給・日給・月給の違いこそあれ、会社員もアルバイトも、「一定の労働時間の対価として給料を受け取る」といった意味では、同じ「肉体労働」という事になるでしょう。仮に、それらが一見すると「知的労働」と思われるようなオフィス・ワークであったとしても、何らかの企業に属して対価を得ている以上、それは限りなく肉体労働に近いものであると言わざるを得ません。

肉体労働には、時間面と体力面で避ける事のできない限界があります。つまり、「自分の時間を切り売りする」事で給料をもらっている状態では、その人の活動時間や体力の限界が、おのずと収入の限界となってしまうわけですね。

「昇進」や「昇給」、より良い条件の会社への「転職」等、様々な局面で収入が増えるキッカケはありますが、それらはあくまでも、「決められた時間で働く事」を条件としての契約に過ぎません。基本的には、自分の力で時間を変える事や給料を上げる事が出来ないというのが、肉体労働の最大の弱点なのです。

お分かりの通り、本業以外にこういった収入源を複数持っていた所で、実はあまり意味がありません。仮に一時は収入が増えたとしても、いずれ体を壊してしまうのは目に見えています。しかも、倒れて働けなくなると、当然ですが収入はたちまちゼロになります。

このように、本業が会社員の場合、マルチインカムとしての他の収入源は、迷わず知的労働を選ぶべきなのです。肉体労働が時間を提供して稼ぐものであるのに対し、知的労働とは、「お金を生み出す仕組み」を作って稼ぐスタイルです。それによって得た対価は、「権利収入」という事になります。

権利収入には、「株」「FX」「投資信託」「家賃収入」「アフィリエイト」等、数多くの種類があります。これらは、時間と収入が必ずしも比例しない事と、後に様々な形で「自動化」できる事が最大の特徴です。いずれも「時間=収入」の概念から外れた、いわば「成果報酬」とも言えるでしょう。自分の労働時間に関係なく、また自分がその場にいなくとも、出した成果に応じて対価を得る事ができるわけです。こういった収入源を本業と組み合わせる事で、労働の効率や自由度を上げていく事が可能になります。

かと言って、権利収入や成果報酬といった仕組みや考え方について詳しく知らなかったり、慣れていないためピンと来ない方も多いかと思います。その場合は、長期的なスパンでアンテナを張りながら情報収集をして、興味のあるものから徐々に取り入れていくのも一つの方法ですね。

ここで私が紹介しているのは、あくまで「自分の好きな事を仕事にするための手段」としてのマルチインカムです。それによって、最終的には何の制約も感じずに、やりたい事に専念できるようになる事が一番の目的であり、決してむやみやたらに手を出してでも、際限なく稼ごうという趣旨ではありません。私自身、どこまでいっても大事にしたいのは、「夢を叶える」「好きな事で稼ぐ」といった部分なのです。

という事で、次回は、「好きな事」を労働にリンクさせたマルチインカムの形である「ダブルワーク・トリプルインカム」について書きたいと思います。


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「マルチインカム」という生き方①

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ウメです。

「マルチインカム」という言葉があります。文字通り、「複数の収入源を持つ事」という意味です。これは、現在の日本人の主な収入モデルである「ユニインカム」(本業からのみ収入を得る事)とは対極の考え方ですが、このマルチインカムこそが、これからの時代に求められ、急速に広がっていくべき労働スタイルだと言われています。私個人としても、全くの同感です。

「なぜ、複数の収入源を持つ事が望ましいのか?」

極めてシンプルな回答になりますが、それは限りなく「自由」であるからです。「自由」と「安定」は、似て非なるものです。真逆と言っても良いでしょう。「会社員=安定」という時代はとっくに終わっていますし、現代の小学生に大人気の職業である「公務員」ですら、仮に民営化が進みでもしたら、先行きはどうなるか分からない時代です。高度経済成長期からバブル期にかけては当たり前だった「終身雇用」「年功序列」「固定給」「退職金」といったサラリーマンの特権のような概念も、もはや死語と言っても良い程、ほぼ崩壊してしまっているのが日本の現状です。当然、会社が経営困難にでもなれば、いつリストラされるかも分からないわけです。

もはや、一つの会社から給料を得るという働き方は、安定を得るどころか、トータルで考えれば、むしろ「ハイリスク」なのです。かつての大衆的な価値観も、現在には全く当てはまらなくなってしまった事に気付くべきでしょう。

と、このような事を書くと、あたかも「会社員を全否定している」とも捉えられかねないのですが、それは全く違います。私自身、会社員を最大に尊敬していますし、会社員はビジネスの世界において必要な存在です。いくら日本にフリーエージェントの大きな波が来たとしても、会社がなくなる事はあり得ないでしょう(数が減る事は考えられますが)。試されているのは、働く「姿勢」の問題なのです。

「自分自身の安定だけを求めて、会社にしがみつくのか」
「外の世界の自由も取り入れて、会社に貢献するのか」

両者は見た目に同じ会社員でも、その意識の差が歴然なのは言うまでもありません。会社にとって、前者は「お荷物」となり、後者は「人材」となります。確かに、後者のように本業の枠から飛び出して、他にも収入源を増やすといった行動には、必ずと言って良いほど、リスクが伴います。ある程度の投資も必要でしょう。しかし、一定のリスクを負わなければ手に入れる事のできない「自由」があるのです。その過程で得られる様々な経験は、必ずや本業にも良い形で還元されるはずです。こうして見ると、マルチインカムとは、この不安定な世の中にあって、どこに行っても通用するような、自由で価値ある人材になるための、一つの手段であると言う事もできるのです。


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マーケティングを考える ~後編~

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ウメです。

前回は、マーケティングとブランディングの違いについて触れました。そして、その2つの考え方は決して相反するものではなく、ビジネスにおいては「両輪」であるというお話をしました。

生産者がどんなにマーケティングを頑張っても、提供する商品やサービスが、必ずしも売れるとは限りません。と言うのも、消費者とは基本的に、それらの商品・サービスの「ブランド」に賛同した時に初めて、購入を決断するものであるからです。仮にミーハーな消費者が、派手な宣伝やキャンペーンの影響で、一度は試しに購入してみたとします。しかし、その商品やサービスが想像以下だったり、満足がいかないと感じれば、その人は決してリピーターにはならないでしょう。

例えば、新店オープンのラーメン屋さんが、マーケティングに力を入れたとします。チラシやクーポンを配り、インターネットや情報誌で大々的に自店を売り込みます。それらが功を奏して、一時的にお客さんが並ぶようになります。しかし、肝心の味やコスト・パフォーマンス、店内の雰囲気等が悪ければ、当然ながら、お客さんの数は一気に減っていってしまうでしょう。消費者というのは、本当にシビアです。「自分が支払う金額以上の価値や満足感を得られるものかどうか?」それを様々な判断基準に照らした上で、お金を使っているわけです。

ここでのポイントは、商品やサービスが実際に悪かったかどうかではなく、お客さんに悪いと「感じさせてしまった」という事です。最終的に、その店の価値を判断するのは消費者の方。まさに、ブランディングがうまくできていなかったという事になります。言い方は悪いかも知れませんが、ラーメンの味は普通であっても(マズイのは論外ですが)、コンセプトや見せ方、その他のサービス面で秀でたものがあれば、それなりに固定客はついてくるものです。皆さんの周りにも、必ずあると思います。そこまでズバ抜けて美味しいとは思わないけれど、なぜかいつもお客さんが嬉しそうに並んでいるラーメン屋さんが。

そして、もう一つのポイントは、「価値観は人それぞれである」という事。Aさんが絶賛する商品を、同じようにBさんも気に入るかと言えば、必ずしもそうとは限らない。逆もまたしかりです。特にラーメン屋さんの場合、好みの店の違いは顕著ですよね(笑)。だからこそ、嫌いな人はさておき、好きな人には「とことん」好きになってもらう、ブランディングの役割というものは非常に大きいわけです。

ビジネスでは、ブランディングによって、自分の価値をどのような層にとっての「ブランド」として見せていくかを定め、育てていく作業が必要不可欠です。こうしてガッチリと「守備」を固めるからこそ、「攻撃」としてのマーケティングにも思いっ切り転じる事ができます。ターゲットを絞った上で、様々なツールで肉弾戦を仕掛ける事で、効果的な集客が可能になるのです。


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マーケティングを考える ~中編~

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ウメです。

「マーケティングとブランディングって、何が違うの?」

このような疑問を漠然と抱えている方は、意外と多いのではないかと思います。両者は根本的に異なった2つの概念ですが、とりわけ日本では、混合されてしまうケースも多々あるからです。

アメリカでは、国土が広大な事もあり、営業活動を行う事が容易ではありません。そこで重要になってくるのが、マーケティングとブランディングという「立て分け」です。この両者には、それぞれ明確な役割があるのです。

マーケティングの役割が、「商品やサービスの市場を作り広げていく事」であるのに対して、ブランディングの役割は、「商品やサービスのイメージアップを図る事」です。ここだけ説明すると…。ウ〜ン、両者の考え方や活動そのものは、やはり大差ないように見えますね(汗)。

ここで違いをザックリ簡単に言ってしまうと、マーケティングとは、「HOW」の部分に当たります。商品・サービスを「どのように」売るのか?広告を出したり、ホームページを運営したりといった戦略の事です。「生産者が商品を売り込む方法」ですね。

一方のブランディングとは、商品・サービスの「価値そのもの」を指します。すなわち「WHAT」の部分。CMや口コミによって、「消費者が抱く商品のイメージ」という事になります。

お気付きの方もいるかも知れませんが、両者の明確な違いとは、商品・サービスに対する「立ち位置」です。マーケティングでは、自分から自分の良いイメージを相手に伝える努力をします。店主が「ウチのラーメンは美味しいよ!」と、お客様に直接伝えたり、広告やチラシでアピールするようなものです。どちらかと言えば、生産者目線です。

これがブランディングの場合は、相手に自分の良いイメージを持ってもらう努力をします。お客様が、実際のお店の行列や雑誌の特集、有名人のレビュー等を見て、「ここのラーメン美味しそう!」と思ってくれれば成功です。こちらは、消費者の目線という事になります。

これらを総合して、「ビジネスを仕掛ける側」、すなわち生産者サイドから見た時、マーケティングが「押し」の行為であるのに対し、ブランディングは「引きつけ」の行為であると言う事もできるでしょう。

両者は「見せ方」の視点が異なるだけで、どちらも必要不可欠な両輪です。「猪突猛進」でも、「泰然自若」過ぎてもダメ。ビジネスも人間関係も、自分を良く見せるためには、絶妙なバランスが大切という事ですね。


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マーケティングを考える ~前編~

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ウメです。


今回は、「マーケティング」について触れてみたいと思います。

マーケティングとは、企業が行う様々な活動のうち、顧客が求める商品やサービスを作り出し、その情報を届け、顧客がその商品・サービスを効果的に得られるようにする活動全般を表す、ビジネスの概念の一つです。

簡単に言えば、「儲け続ける仕組み作り」という事になるのですが、ここで重要なのは、儲けるのは企業のみではなく、顧客も儲ける仕組みでなくてはならないという事です。つまり、

「企業と顧客がWin-Winの関係となるような仕組み作り」

これこそが、マーケティングの最大のポイントという事になります。これは、音楽を仕事にする上でも、非常に重要な考え方になります。それが例え副業であったとしても、お客様からお金を頂く以上、企業が提供する商品やサービスには、顧客を満足させる「責任」が生じるわけです。

楽器屋であれば、コンディションの良い楽器を、お客様の納得のいくコスト・パフォーマンスで提供する事。音楽講師であれば、高い演奏技術を、生徒さんに分かりやすく伝える事。もう一歩踏み込んで言えば、それらの商品やサービスを提供する事で、顧客にどのような生活を手に入れてもらいたいか?そこまで考える事が、ビジネスでは大切な考え方になると思います。

例えば、夢も希望もなく、世の中に対して無気力な少年がいたとします。音楽好きだった少年は、ある日、楽器屋に並んでいた1本のギターを見て衝撃を受けます。それを心から手に入れたいと思うようになる。楽器屋の店員とも仲良くなり、念願のギターを安く手に入れる事ができた少年は、あまりの嬉しさから、練習に熱が入るようになります。技術が上がれば自信もつき、ライブでは多くのファンがつくようになる。その結果として、メジャー・デビューを果たすかも知れません。音楽で充実した生活を送れるようになった事に対して、周囲への感謝の思いでいっぱいになった少年は、それまで存分に苦労をかけてきた両親に、家を買ってあげる事でしょう。

あくまで一つの例ではありますが、店員がギターという楽器の魅力を伝え、お客様に提供する事によって、お客様一人だけでなく、その周囲にまで幸せが及ぶ可能性が十分にあるという事です。もちろん、ビジネスである以上、企業や生産者の利益を最優先に考える事は当然なのですが、それらの商品を提供する結果として、消費者に望む「先々の姿」をビジョンとして明確に描く事が、両者が本当の意味でWin-Winの関係を築くための近道になるはずです。


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フィルインは「裏切り」が肝心!?

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ウメです。

今回はフィルイン(通称:フィル)について、思う事を気楽に&自分勝手に書いてみたいと思います。

フィルインとは、「埋める」という意味で、ドラム演奏中に、「つなぎ目」の部分で入れる即興的な演奏の事です。日本では別名で「オカズ」と呼ぶ人も多いのですが、何だかエロい感じになってしまう気がするので、個人的には「フィル」と呼んでいます(←考え過ぎか?爆)。皆さんは、どちらでも呼びやすい方を選べば良いと思いますよ(笑)。

このオカ…いや、フィルですが、ドラマーにとっては大きな「見せ場」の一つになります。1曲フルコーラスの演奏の中で、フィルの占める割合はごくごく一部であるにも関わらず、なぜ見せ場になるのか?それは、

「人間は慣れる生き物」だからです!

人間には、ある行動が一定の習慣になると、その行動が自動的にできるようになるという、とても優れた習性があります。

例えば、自転車の運転。乗り始めの頃は、練習に練習を重ねて、上手に運転できるようになったと思います。それこそ、「転ばないように」「曲がる時はどうするか?」「止まる時は?」等と、あらゆる意識を「運転する事」だけに集中していたはずです。

ところが、慣れてきて自転車に乗る事が「自動的」になると、片手でケータイを触りながら、傘をさしながら等々…。もう、やりたい放題です(笑)。「〜ながら」の時って、本来メインであるはずの「自転車の運転」そのものには、もはや意識が向いていないんですね。実は、ここが大事なポイントです。

この習性は、行動面だけではなく、思考面に関しても同じ事が当てはまると言われています。同じ映像を見続けたり同じ音楽を聴き続けたりしていると、それらもやがて自動的になり、良くも悪くも「慣れ」が生じてしまうわけです。ある意味で、「思考停止」の状態ですね。

リスナーの心理からすれば、始めのうちは、演奏を見たり楽曲を聴いたりする事に割と意識を集中させています。適度に心地良い「緊張感」を保っている状態です。これが、メインのリズム・パターンに乗っているうちに、緊張感もすっかり解け、心も体も次第に慣れてきます。この状態があまりにも続くと、「慣れ」が「飽き」に変わってしまうので要注意です。

では、リスナーの「飽き」を防ぐにはどうすれば良いのか?

そうです。ここで最大に効果を発揮するのが、フィルというわけです。フィルを楽曲の要所要所で小刻みに入れる事によって、リスナーを常に新鮮な気持ちにさせ、ワクワク感や緊張感を持たせる事ができるわけです。

ドラム演奏の大部分、リズム・パターンは飽くまで主食の「ごはん」。ごはんだけ食べてもお腹いっぱいにはなるかも知れませんが、ちっとも楽しい食事ではないですよね(涙)?本当の満足感を得るためには、同時に色々な「味」や「食感」が欲しい所。やっぱり、フィルは「オカズ」と呼ばれるだけの事はあります(反省)。

このように、フィルはリスナーを惹きつける上で、非常に大切なツールとなります。好きなドラマーや教則本等から学ぶのも良し、常に色々なパターンを研究しながら、自分の引き出しを増やしていきましょう。

例えば、Aメロの1回目と2回目や曲の1番と2番を全く違うフィルに差し替えたり、変拍子やブレイクをザクッと思い切って入れてみたり…。リスナーのノリを1番にリードするドラムだけに、時にはフィルに合わせて、ギターやベースのフレーズもガラリと変えてしまう位のチャレンジ精神が欲しいですね。

また、基本のフィル・パターンを自分なりにアレンジしていく事も楽しい作業です。例えば、フィルのド頭をタメて、あえて2拍目にインパクトを持ってきたり、タムを不必要に回さず、スネアだけでシンプルに聴かせる等、パターンにはこれと言った正解がない分、自分のセンスに任せて、どんどん試していきたい所です。

フィルにあっては、適度の「裏切り」が大きなポイントです。やり過ぎは禁物ですが、常にリスナーを飽きさせない事を意識して、プレイ・スタイルを工夫していけば、「そこでそう来るか?」が、「何だか分からないけどカッコイイ!」に、間違いなく変わっていきますから。


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作曲とは

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ウメです。

作曲とは、とても嬉しいものです。ゼロから少しずつ形を作り、最終的に「1曲」として仕上げていく…。その作品を人に聴いてもらえる達成感は、他の何物にも代えがたいものがあります。

作曲とは、とても悔しいものです。頭に浮かんだイメージを、最終的に「1曲」として仕上げていく…。なかなか上手に表現できないもどかしさは、さらなる向上心への糧となります。

作曲とは、とても悲しいものです。日常では吐き出せずにいる思いを、最終的に「1曲」として仕上げていく…。自分の弱さと真正面から向き合う痛みは、時に涙を伴うほどです。

作曲とは、とても楽しいものです。自分の持てる力を駆使して、最終的に「1曲」として仕上げていく…。自分の感性に身を委ねる開放感は、「自由」というものの素晴らしさを思い出させてくれます。

作曲とは、自分の中に眠っている様々な「喜怒哀楽」を、音楽という手段を使って形にしていく作業です。「1曲」という目に見える形にする事で、忘れかけていた自分の価値に気付く事ができます。


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ドラマーとヴォーカリストの関係

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ウメです。

皆さんは、「ドラマーとヴォーカリストの共通点」と聞いて、どんな事を思い浮かべるでしょうか?

両者はパッと見、バンド内では常に対極にいる存在のように映っているかと思います。野球に例えれば、ヴォーカリストがピッチャーで、ドラマーはキャッチャー。サッカーで言えば、ヴォーカリストがフォワードで、ドラマーはゴールキーパー。的な(笑)!

確かに、ヴォーカリストはフロントマン。いわばバンドの「顔」です。一方のドラマーは、バンドを土台から支える、まさに「縁の下の力持ち」といった所でしょうか。その役割から見ても、真逆のキャラクターの両者。しかし、実は共通点も多く、個人的には非常に近い関係だと思っています。

ヴォーカルは正確に言えば楽器ではないので、そもそも他の楽器パートとの共通点を見つけづらいのですが、実はこの辺りが、とてもドラムと似ていたりするわけです。もうお気づきの方もいるかと思いますが…。

「自分の体が楽器である!」

そうです。これこそが、ドラマーとヴォーカリストの最大の共通点なのです。どちらも自分の喉や手足の動きが、ダイレクトに音に反映しやすいパート。簡単に言ってしまえば、バンドの中で「よりアコースティックなパート」という事です。

通常、ロックバンド等で演奏するエレキギターやエレキベースは、弦の振動をピックアップで電気信号に変えたものを、シールド(ケーブル)でアンプに接続し、そのアンプから任意の音量で出力できる楽器です。お分かりの通り、手元から実際に音の出るポイントまで、いくつかの工程を踏む事になります(アコースティック・ギターやウッド・ベース等は電気信号を用いない)。キーボードも同様に、電気回線を経由して最終的にスピーカーから音を出力します(ピアノやオルガン等は電気回線を持たない)。これらは、まさにバンドの中での「エレクトリック担当パート」ですね。エレクトリック楽器は、エフェクター等で音質を変化させやすいため、実に多彩な表現が可能です。これこそが最大の魅力でもあるわけです。

一方、ドラムとヴォーカルは、本体自体に電気回線も持たなければ、基本的に音質を根本から変化させる事はできません(エレドラやヴォーカル・エフェクターを用いる場合を除く)。では、ギターやキーボード等に対抗できるような多彩な表現をいかにして生み出すのかと言うと、「体の使い方」という事になります。喉や手足の細かい動きによって、直接的にサウンドに「喜怒哀楽」といった表情をつける事ができる。その部分の割合が、他の楽器に比べて少しばかり大きいわけですが、これがドラマーとヴォーカリストの共通点であり、楽しさや武器とも言えるでしょう。

もちろん、エレクトリック楽器も含め、いかなる楽器であっても、プレイヤーは人間である以上、「人間的」「感情的」な要素が音に表れる事を忘れてはいけません。音とは正直なもので、指先の動きが鈍れば、サウンドも煮え切らないものになるし、感情が入っていなければ、どこか気の抜けたような音が出てしまいます。

こうして見ると、楽器演奏を深く楽しむためには、それぞれの楽器の特性や役割を理解するのと同時に、究極的には、それを操るプレイヤー自身の「人間性向上」が不可欠なのだなと、しみじみ思えてきます。


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ヴォーカルを生かす楽しみ②

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ウメです。


前回は、ヴォーカルを中心として楽曲全体を「客観的に」見つめる事の大切さと、その効力について簡単にお伝えしました。

プレイヤーの立場とリスナーの立場とでは、楽曲から受ける印象や音の聴こえ方等、フィーリングに意外と大きな違いがあるものです。まずはその両者の「温度差」に気付けるかどうかが、自身のドラム・プレイやフレーズを大きく改善するためのカギとなります。

リスナー目線で楽曲を聴くという事は、ドラムだけでなく、特に作曲やアレンジもする人にとっては必要不可欠な要素なので、日頃から意識しておきたいポイントになります。

「リスナー目線でドラムを叩く!」

これを口で言うのは簡単ですが、なかなかピンと来ない人も多いかと思います。それもそのはず、ドラマーという生き物には、「油断していると、ついついドラムの音ばかり聴いてしまう」という非常に困った習性があるからです(笑)。

例えば、街頭ビジョンから流れる音楽や店内BGM等のリズムに合わせて、無意識に手足がドラムの動きをしてしまったり、実際にテーブルや床を鳴らして友達に不思議な顔をされたという経験はないでしょうか?

また、TVやオーディオから不意に流れてくる楽曲を聴いている時、ドラムの音ばかりに気を取られてしまい、後になって肝心の歌詞やメロディーの印象が、頭の中に全く残っていないといったケースも少なくないと思います。

これこそまさに、「ドラマー習性」の確固たる証拠ですが、普通に考えてみれば、無理もない事です。だってドラマーは、ドラムが大好きなんですから(笑)!ドラムの音ばかり気になるのは、いたって自然な感情なわけです。

では、どうすれば「リスナー目線でドラムを叩けるか?」「リスナー目線のドラム・フレーズを生み出せるか?」と言いますと、まずは「意識的に」リスナー目線になるクセをつけていく事が大切だと思います。

ツラいでしょうが、試しに一定期間、ドラムを愛する気持ちは残したまま(涙)、ドラムの音を聴かないように努力してみましょう。音楽が流れてきた時も、ドラムの音は存在しないものとして、ヴォーカルとそのバックに流れるコード感を感じるようにします。できるだけ、歌詞の世界にも浸って楽しんでみましょう。

こうやって、慣れた日常と違った角度からも音楽に触れてみる経験によって、改めてドラムの絶大な役割や必要性、ドラマーである事のありがたみや誇りといったものが、自分の中に浮かび上がってくるのです。それらをドラム・プレイにフィードバックする事で、リスナーが聴いて心地良いサウンドが生まれるわけですね。

今回は少々、抽象的で難しい話になりましたが、少しでも参考になればと思います。また、音楽に接する視点を変えたり視野を広げるという点で言えば、ドラム以外の楽器に積極的にチャレンジしてみるのも、良い方法かも知れませんね。


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