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ドラムは難しい楽器?②

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ウメです。

「ドラムを始めたい」
「ドラムを上達させたい」

といったドラマー予備軍たちの好奇心を阻む、「幻想のハードル」。前回のコラムでは、そのハードルは大きく分けて4種類あると書きました。あくまで「幻想」ですから、実際には大したハードルなど存在しないのですが、ドラムはパッと見のイメージから、どうしても「敷居が高い」と思われがちですね(汗)。

これは、もっともっと多くの人にドラムという楽器の魅力を知ってもらい、楽しんでもらいたいと思っている私にとっても、非常に残念な事なのです。

その幻想を晴らすために、ドラムに関する正しい知識を、主に初心者向けに1つずつ説明していきたいと思います。まずは、1つ目のハードルである「演奏方法が難しい」から。

多くの人が知っているように、ドラムは演奏時に両手両足を全て使い、それぞれが違った動きをする楽器です。この事実だけを切り取って見てしまうと、「なんか難しそう…」となってしまうわけですが、では具体的に「どのように違うのか?」「それぞれがどのパーツを演奏するのか?」という事については、あまり知られていないように思います。

両手両足は、決して好き勝手にバラバラな動きをしているわけではありません。リズムの一定の「規則性」の上で、それぞれが役割を持って別々の動きをしているので、実は動きの面で共通点も多いのです。

一般的な右利きのドラマーの場合、右手では「バスドラ」以外の全パーツを叩きます。中でも特に頻度が高いのは、「ハイハット」や「ライド」で、主にビートを刻む「メトロノーム」のような役割をするのが、右手という事になります。

左手も右手と同様、バスドラ以外のほとんどのパーツに絡みます。これが共通点ですが、右手と大きく異なるのは、「ビートを刻まない」という点です。左手では主に「スネア」を叩きます。しかも常にではなく、「数拍おき」という頻度です。右手とかぶる拍でショットすることが多いので、基本的には両手が互いに「つられる」という事はありません。

ここに足が加わると、フレーズも少しずつ複雑になってきます。右足では、バスドラのみを演奏します。ドラムペダルを踏み込む事で音を鳴らすわけですが、「シンコペーション」や「シャッフル」等、ビートによっては右手と右足が互い違いにショットする場面も多く、この時に右手の方が右足につられやすいのです。まさにドラム演奏の「最初の関門」と言って良いでしょう。

この関門をクリアするポイントとして大事なのは、「テンポを落としてフレーズを練習する」事です。始めから速いテンポで叩くとつられてしまうので、まずは超が付くほどゆっくりと、基本ビートを反復練習します。焦らず、一打一打の順番を確認するように叩く事。ゆっくりだけどつられずに叩けるようになったら、徐々にテンポを上げていきましょう。次第にビートが体に染み付いてきて、速いビートも叩けるようになります。

ドラム演奏において、「両手両足が全て違った動きをする」というのは確かにその通りですが、実際に完全に違った動きをするのは、右手と右足だけなのです。裏を返せば、この2本さえコントロールできれば、あとは応用が効いて、ドンドン上達していくという事です。

最後に左足ですが、主にハイハットの開閉や、「ツーバス」のフレーズでペダルを踏む時に使います。基本的に、普段はハイハットのペダルにつま先を置き、かかとを上下するような形で足踏みして、リズムを取る事が多いのも特徴です。右手で刻んだビートが、他の楽器やリスナーにも聴こえるものであるのに対し、左足で取るリズムは、他人にはほとんど聴こえません。どちらかと言えば、自分自身のテンポ・キープのためのメトロノームなのです。


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